減塩食を作るための調味料の割合

減塩食を作るには塩の分量を減らしますが、薄味になってしまい物足りない味にならないように、しっかり出汁をきかせます。

とはいっても、どんな分量にすればいいかわからない…という方の為に調味料の割合をご紹介しますね。

グループホームの管理栄養士さんが計算してくださった調味料の分量なので、約12人分の量ですが、少人数の場合は割り算をして調味料の分量を調整していただけるとありがたいです。

ちなみに1日塩分5gという制限がある食事を食べている高齢者の方の為の調味料の割合です。

水:1200cc
和風だし:小さじ3杯
味噌:40g

水:1200cc
和風だし:小さじ3杯
薄口しょうゆ:大さじ1と1/2杯

水:1200㏄
中華だし(顆粒):小さじ3杯

水:1200㏄
コンソメ顆粒:小さじ5杯(減塩用のコンソメがあれば、そちらを使っていただければいいと思います)

水:300cc
濃い口しょうゆ:50㏄
みりん:50㏄
料理酒:25㏄
生姜薄切り:少々

減塩食を作るために

減塩食を作るときには、塩の量を減らさないといけないので食材に下味はつけません。

減塩食が必要な高齢者の方の中には、糖尿病を患っている方もいらっしゃいますので、砂糖の分量も考慮しないといけませんね。

私が糖尿病食を作るときには、砂糖は使わずみりんを代用しています。

砂糖100gあたりの糖質量は約99gですが、みりんだと約43.2gですので、同じ量を使うと随分糖質を減らす事が出来ます。
その分甘みも減りますが、健康維持のために糖質の量を減らすようにしています。

薄味の料理を作ると、施設に入所されたばかりの方は最初はかなり文句を言われますが、そのうち薄味に馴れ、おいしく食事を食べてくださるようになります。

そして、薄味の食事を半年~1年食べ続けると、それまでの悪かった検査結果が劇的に改善していきますので、元気に長生きするために、薄味の食事を摂取することはとっても大切です。